納車からのメンテナンス履歴は全てエクセルで管理。自身で出来る整備は自身で行い、自身で困難な整備や重整備などは最寄りの三菱ディーラーにお願いし、日常点検で常に良好な状態を保つように心掛けてます。オイル交換も三菱ディーラーにて実施。リフトアップ時に整備士目線で下回り検査をして貰ってます。全ての目的はギャランを永く乗り続けるため。20年以上の付き合いとなってる主治医さんを始め、三菱ディーラーの方々には大変お世話になってます。このページでは過去に発生したトラブルや修復履歴を掲載してますので、参考にして頂ければ幸いです。

 
基本メンテナンス
メンテナンス項目 サイクル

備考

エンジンオイル 3,000 〜 4,000km

三菱純正 Dia Queen 10W-30 ※鉱物油

オイルフィルター 6,000 〜 8,000km エンジンオイル交換2回に1回交換
エアフィルター 6,000 〜 8,000km HKSスーパーハイブリッドフィルター:洗浄
ATF 20,000km

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ブレーキフルード 20,000km DOT4
LLC 20,000km

-

ラジエータキャップ 50,000km 8.8kPa
パワステフルード 30,000km 希釈交換方式
プラグ 状態による 火花ギャップで管理 状態により洗浄
インジェクタークリーナー 6,000 〜 8,000km エンジンオイル交換2回に1回投入

・パワステフルード交換

希釈交換方式にて実施。リザーバタンク1タンク分を新油に交換し、実走行にてフルステア3往復以上で回路内のフルードを完全循環。一気に交換せず、これを地道に繰り返し希釈していくことでシステムに無理な負荷を掛けずに交換できます。ギャランは計算上1Lの交換で約70%、2Lで約90%の改善が望めます。画像左から@走行5万km交換前、A1L交換後、B2L交換後、C新油となり、ほぼ理論値どうりの希釈になってると思われます。

 
リコール及びサービスキャンペーン実施履歴

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車検

車検は出来る限り管轄の陸運局に持ち込み、ユーザー車検で通すようにしています。車輌は基本的に合法的にカスタマイズしてあるので、車検前は特にバタバタする事なく、基本的な点検と調整のみで持ち込みます。昨今では車検制度が頻繁に更新され戸惑う事もありますが、検査ラインを無事通過し、車検証を受け取った時の達成感が何とも言えません。


 

2021年度 ユーザー車検諸経費  
内容 金額 備考
光軸調整/民間工場    1,500円 不合格により実施
自賠責保険  21,550円 -
自動車重量税  37,800円 区分:18年経過
書類一式     30円 -
検査手数料     1,800円 -
合計 62,680円 -

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2023.12 274,500km ワイパー塗装 #3

ワイパーアームが色褪せて来たのでフロント/リア共に3本を再塗装。今回は未塗装樹脂製のNWBデザインワイパー(ブレード)も併せて塗装を実施。

・3Mスコッチ・ブライト7447
・ミッチャクロン
・アサヒペン 高耐久ラッカースプレー ツヤ消し黒

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2023.11 273,700km ドライブシャフトブーツ(R) インナー交換 #3 & アウター交換 #2

ブーツの劣化により、インナージョイント部からグリス漏れが発生。ドライブシャフトは同年式車輌でも仕様の異なるNSK製NTN製が存在しており、ブーツ現品よりNSKの刻印を確認にて注文。

予防整備としてアウターブーツも同時交換。

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2022.10 265,500km ヒューエルポンプ交換 #2

2022年7月に交換した中古品に於いてもうなり音が発生。症状は次第に悪化し、ポンプ本体のみをノーブランド社外品(CY-FP24469 W2-621MI)に再び交換。純正品(MR271067)は既に生産中止となっている。

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2022.08 264,600km エアコンガス補充

レシーバーのサイトグラスを覗くと多量の泡立ち。エアコンガス(冷媒)が減ってるようだったので補充してやった。泡がほぼ消えるまでの補充で約120gを注入。補充前の冷風温度20℃は残念ながら下がらなかった。

冷媒:HFC-134a
規定量:670〜710g

→作業工程はこちら

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2022.07 263,800km ヒューエルポンプ交換 #1

うなり音が発生するようになり、2017年に購入し取り置きしておいた45,000km使用の中古品に交換。しかし交換後間もなくこのポンプに於いても同種の異音が発生。数日に一度の発生頻度は徐々に悪化し、夏から秋に掛けての気温低下に伴い更に悪化。2022年10月に社外品に交換。

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2022.04 262,500km フロントディスクローター交換

中心から外周に向けてディスク断面の歪みが進み、ルパン氏から頂いた7万km使用品に交換。交換に際し念のため研磨をしてもらい、ハブなどはサビを落とし、防錆処理の上装着とした。

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2021.04 255,100km フードロックリリースワイヤー交換

ラッチのホルダーからケーブルを外した際、経年劣化でハウジング端末の樹脂が破損。タイラップでの応急処置を施していたが、もしホルダーから外れてしまうと、ボンネットを開ける術が・・・やはりここは安全を見て新品交換の一択である。

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2021.03 254,500km ステアリングギアボックスASS'Y & タイロッドエンド交換

一年ほど前から左右タイロッドにガタが出始め、ステアリングギアボックスからの異音も。そしてステアリングラックブーツの破損でグリス漏れが発生し、ASS'Yでリビルト品に交換。前回の交換から10万km使ったタイロッドエンドも併せて交換とした。交換後はステアリングの遊びが減少し、走行安定性が復活。異音も解消した。

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2021.03 254,500km ヒューエルフィルター交換

10万km交換が推奨されているが、これまで一度も交換していなかったので新品交換。既に生産中止で在庫限りとなっていた。

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2020.12 252,800km リアスポイラーガスケット交換

ガスケットの経年劣化により、リアスポイラーがガタツキが発生し、アイドリング振動でカタカタ。スポイラーを取り外して確認すると、ガスケットは面積の80%が風化し欠落していた。ガスケットの交換に伴い4箇所のグロメットも新品交換。

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2020.11 252,000km ブローバイホース交換

20年以上の経年劣化で硬化し、約2cmの亀裂が発生していた為交換。純正部品は廃番。特に圧力が負荷される経路ではないので、オイルキャッチタンク使用のホース同様に、内径φ9.5mm、外径φ13mmのKIJIMA 耐熱耐油ホース106-051を代用品として使用。柔軟性があるため屈曲で断面が変形しやすく、同メーカーのL型ホースコネクター105-16006を中継させた。


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2020.11 252,000km スロットル清掃

10km/h以下での低速走行中、10年以上ぶりのエンジンストール。スロットル周りのカーボン付着が疑わしいとの事で、バタフライバルブ周辺及びISCVへの経路を三菱ディーラーで清掃してもらった。清掃〜診断機によるスロットル調整〜ECU再学習。停車時に発生していた500rpm/minまでの一瞬の落ち込みがなくなり、負圧も下がるなどアイドリング回転が改善された。

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2020.06 249,600km ステアリング補修

三菱純正ナルディーを中古美品で購入し、装着から12年。皮革の退色とひび割れが酷くなってきたので補修を実施。使ったのはサフィール レノベイティングカラー補修クリーム(黒)。色馴染みが良く、色移りもしないなかなかの優れ物。ひび割れ跡はどうしても残ってしまうが、ムラなく染める事が出来た。

◇◇

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2020.05 249,200km リアウォッシャー液漏れ

納車時から装着のワンウェイバルブを交換にて解消。バルブ内のボール弁に異物が挟まり、生じた隙間から漏れが発生していたと推測される。


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2020.03 247,700km ドライブシャフト(L)交換

2018年にバンド締め付け部からのグリス漏れでブーツ交換したものの、数ヶ月前から再び漏れが発生。原因はドライブシャフト本体部の摩耗と考えられ、リビルド品にASS'Yで交換。

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2020.03 247,700km オイルポンプケース オイル漏れ

オイルパンに滴るエンジンオイル。漏れの源を確実に探るべく、一旦エンジンをスチーム洗浄でオイル汚れをリセット。約一ヶ月の走行で再びオイル漏れを再現させ三菱ディーラーへ入庫。タイミングベルトを取外し、周辺部品を順次取外し、ようやく漏れの源流に辿り着いたとの事。原因はオイルポンプケース(フロントケース)内で劣化していたオーリング。オイルポンプ直後のクランクケースに繋げるオイル経路のパッキンとなる。

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2019.10 245,100km イグニションスイッチ交換

キーシリンダー奥に位置するスイッチで、納車から一度も交換していない事もあり、動作不安定の原因の一つ接触不良を疑って交換。しかし交換後も改善が見られず、取り外したイグニションスイッチは正常に機能していた模様。装着は2本のプラスネジで留まってるだけだが、脱着にはかなり柄の短い#2ドライバーが必要。また力を掛けづらくナメやすいので注意が必要である。

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2019.10 244,900km ドアスイッチ交換 #2

前回交換から約2年で再び不具合が発症し交換。

・キー抜き忘れブザー鳴らず
・ライト消し忘れブザー鳴らず
・キーシリンダー照明点灯せず

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2019.09 244,300km Bピラー退色補修

ルーフ塗装時のマスキング不備による塗料付着、そして経年劣化による退色によりラッピングシートで補修。使用したのはIlMondoMall グロスブラック。程良いシート厚と伸び、そこそこな粘着力で施工は楽。塗装での補修はマスキングが大変なんで却下とした。

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2019.05 242,000km チャコールキャニスター交換 #2

今回で2回目の交換となる。前回から10万km/9年が経過し、ガソリン臭がキツクなってきたので交換。交換したキャニスターは底側の排気管用ニップルが180度逆に配置されていた。そのため周辺パーツへの干渉があり、ステイへの装着に困難を極めた。これは良品なんだろうか?

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2019.04 241,800km タイロッドエンドブーツ交換

劣化によりヒビ割れが発生しいたブーツを左右共に大野ゴム工業DC-1520に交換。今回は工具などを揃え自力での交換にチャレンジ。

→作業工程はこちら

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2019.02 240,000km スタビリンク/リア交換

車検時に左右共ブーツ破れを指摘される。稼働部にガタはなかったものの、カシメられたブーツのみの交換は不可にてA'SSY交換。

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2018.12 238,800km ボディリペア

20年間の乗車で劣化したしまくった塗装をリフレッシュ。ルーフのクリア塗装は完全に飛んでしまい、シルバー塗装も剥げて下地まで現れた箇所があるのなど酷い状態。また、自爆で凹ませてしまったトランクリッドとバンパーも補修。ルーフモールは劣化が激しく再利用不可との診断で新品交換とした。修復前の各部の状態と今回の塗装範囲は以下の通り。

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2018.10 237,600km ホーンスイッチ故障

フルステアでのバック駐車中、押してもないホーンがいきなり鳴りっぱなしに。ステアリングパッドの連打で止まった為、原因はホーンスイッチ部での短絡と推測される。2008年に中古で購入した三菱純正NARDIのステアリングだが、パッドは1997年10月製となっていた。狐戌氏が予備で保有していたステアリングパッド(2001年8月製)を好意で譲り受け交換。インフレータは移植とした。

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2018.08 236,700km フラッシング

2006年のエンジン交換から走行距離14万km超にして、エンジンフラッシングを三菱ディーラーにて実施。フラッシングオイル注入から40分間のアイドリング経て、抜き取ったオイルは予想を遙かに超え真っ黒。専用オイルだけあって洗浄効果はかなり高いようだ。実施後はアイドリングでのステアリングに伝わる振動が軽減したように思える。

フラッシングから数日後、暖機運転中にこのエンジンで初めてラッシュアジャスターが鳴っていた。その時限りではあったが気になる。

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2018.03 233,100km ドライブシャフトブーツ(L)インナー交換 #4

エアクリボックスを取り外した際、ブーツ内封入のグリスがドライブシャフト回転軸方向に飛散してるのを発見。ブーツに破れ等の破損はなく、漏れの発生源はシャフト内側のブーツバンド締め付け部となっていた。グリスの粘度も低下していて漏れやすい状態に。2回のバンド交換でも漏れは治まらず。結局、ブーツ、バンド、グリスのセット交換にて漏れは解消。

2020年3月再発 〜 ドラシャ交換

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2018.01 231,700km PCVバルブ交換

年々オイルキャッチタンクに溜まる量が増加傾向にあり、考えられる原因の一つであるPCVバルブを交換。原因がこれによるものか否かは、次回2018年12月に予定してるタンクからのオイル回収量で確認予定。

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2018.01 231,700km パワーウィンドウSWパネル交換

雨天ドアを開けた際に雨粒が掛かると白く斑点状に。いよいよアーマーオール塗布でも消えなくなって来たので新品交換。『AUTO』の印刷された前期型のモノは在庫限りとのこと。

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2018.01 231,600km ドアスイッチ交換

キー抜き忘れブザー、ライト消し忘れブザー、そしてドアオープン時のキーシリンダー照明の各動作が数年前から非常に不安定に。ETACS-ECUの不具合を疑い、保有してる予備と交換してみたが症状改善せず。原因調査した所、ドアスイッチ内部で接触不安定となってることが判明し新品交換。

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2017.11 230,500km オルタネータ交換 #2

前回交換から12万km/10年で2回目の定期交換。今回も社外リビルト品です。
 

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2017.11 230,500km プラグホールパッキン交換 #2

前回は積み替え前の一機目のエンジンにて、走行距離約8万kmでプラグホールへのオイル漏れが発症。今回はエンジン積み替え後約15万kmで#2プラグホールにオイル滲みを確認しパッキン交換となりました。


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2017.09 229,400km 運転席側ドアチェック交換

特に壊れたと言う訳ではないが夏場はギーギー鳴きまくり、破損したという話も人づてに耳に入り、何よりも廃番且つ在庫僅少とのことで注文にて交換。取り外した物はガタが著しく、交換後はドア開閉及び保持のしっかり感が復活しました。

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2017.09 229.300km トーコントロールアームブーツ交換

いつの間にか左右共に破れていたので交換。


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2017.08 228,500km ドアウィンドウモールディング塗装

窓枠へのカーボンシート貼り替えにより、ウィンドウモールディング(窓枠下部)の劣化が目立ってしまい塗装により補修。

・ホルツ A-9 つや消し黒 MH11609

         

つや消し黒はコーティング剤等の付着でテカリが出るので、デリカD:5初期モデル採用のダークブルーイッシュグレーマイカで再塗装。〔2017.08〕

・ホルツ #183 ダークブルーイッシュグレーM MH12028 (トヨタ車用)
・ホルツ A-4 クリア MH11604

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2017.05 226,700km フロントキャリパーオーバーホール #2

ブレーキペダルを踏む度に左フロントキャリパーよりキシミ音が発生。ブレーキダストによるホイール汚れも右側に比べて酷く、サビによるピストン固着の初期症状との診断。前回のオーバーホールから47,000km走行。今回のオーバーホールはディーラーにて実施。ピストンは左右共に新品に交換しておきました。

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2017.03 224,500km ドアラッチ補修(左リア)

突然ドアラッチが車体側のストライカーに掛からなくなりドアが閉まらなくなってしまいました。主治医さんの出張修理により、ドアラッチの交換ではなく補修により復帰。左リアドアは開閉頻度が非常に少なく、ラッチの動きが鈍くなっていたようです。

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2016.08 220,100km ワイパーアーム塗装 #2

NWB製ワイパーブレードD55/D45/D43への交換を機に、2014年に施した艶有り黒塗装を剥離し、アームをブレード色に合わせて艶消し黒に再塗装。

・ホルツ A-9 MH11609 つや消し黒

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2016.07 219,200km フォグランプ交換

2010年にmaxさんから譲り受け装着していた折角のフォグランプだったんですが、残念ながらレンズの黄ばみが酷くなって来たので程度の良い中古品に交換しました。やはりHIDバーナーが発する紫外線が悪影響を及ぼしてる模様。レンズ内側からの黄ばみにつき補修不可です。これで3個目のフォグランプになります。
 

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2016.06 219,000km サイドミラー塗装

経年劣化でクリア塗装は剥げ、塗装はクモの巣状にクラック。無残な姿になってたサイドミラーを自家塗装で補修してやりました。

【参考データ】
・ソフト99 ホワイトプラサフ 300ml ×1/2本
・ホルツ A71 ハミルトンシルバーM MH14526 300ml ×1本
・ホルツ A-4 クリア MH11604 300ml ×1本
・サンドペーパー:#1500 & #2000/水研ぎ
・研磨剤:ALBON/フェルトバフ

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2016.01 215,600km ボンネット交換

18年間の経年劣化で塗装も剥げ始め、艶も無くなっていた我がギャランのボンネット。昨年末のフロントバンパー移植に引き続き、二代目旧呑気号より状態の良いボンネットを譲り受けました。フロントバンパー同様、移植したボンネットは状態が非常に良く、輝きが蘇りました。

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2015.11 214,600km フロントバンパー交換

経年劣化で塗装表面に亀裂が入り出し、色あせ艶が無くなっていたフロントバンパーでしたが、 三代目ギャランに乗り換えた呑気さんから、現在ドナー車と化してる二代目旧呑気号のバンパーを譲り受け装着。状態は非常に良く、ツヤツヤのフロントマスクに生まれ変わりました。

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2015.08 211,800km インヒビタースイッチ交換 #2

今年4月頃から悩まされている『セルが時々回らない』問題。長距離走行後のエンジンルーム高温時に発症する頻度が高く、また、Nレンジでも回らなかった事からセルモーターの不具合と判断し交換したものの、症状は改善されず再発。しかしその後の検証の中で、Pレンジでは回るがNレンジでは回らずと言うインヒビタースイッチ不具合の症状が現れ、不可解ながらも原因を潰すべく交換に踏み切り様子見とする。


 

セルモーター、インヒビターSWと交換したものの症状は改善されず。


 

次に現装着のリモコンエンジンスターター【CARMATE TE-W1900】を疑い、一旦取り外しにて検証。結果、その後の再発はなく症状は沈静化。セル回らない問題の真の原因はリモスタ不具合と断定。本来のリモスタ動作にはまったく異常がなかった事が、原因究明の上で盲点となってしまいました。 〔2015.10〕

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2015.08 211,800km A/Tシフトブッシュ交換

長年の操作でシフトレバーのガタツキが大きくなり、摩耗してるであろうシフトリンク周りの6個のブッシュを交換。交換後は縦方向、横方向ともにガタツキが改善されました。


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2015.08 211,700km Aピラーカバー補修

助手席側のAピラーカバー上部が浮き出し補修。原因はカバー裏側に位置する樹脂製フック(ピラー一体成型)の経年劣化で、ルーフ内張への引っ掛かりが極端に浅くなってしまった為。併せてトゥイーター埋込のビニールレザー張りによって、捻り方向にストレスが加わってる事も原因の一つとなってるようです。補修としてリアパーソナルランプと同様、0.5mm厚ステンレス板を切り取りフックとして増設。ボルト留めが出来ないので超強力両面テープで固定しました。

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2015.07 210,500km ドライブシャフトブーツ (L)(R) インナー&アウター 交換

駐車場にグリス漏れの形跡があり左側インナーブーツの破れを確認。ディーラーに持ち込み、リフトアップで詳細を確認してみると、、、

 @左側インナー:パックリ破損にてグリス漏れ大により交換 【3回目】
 A左側アウター:亀裂にてグリス漏れ小により交換 【1回目】
 B右側インナー:バンド部からグリス滲み大により交換 【2回目】
 C右側アウター:現状破損はないものの右側破損につき寿命間近と判断
 C右側アウター:生産がある内にインナーと同時交換 【1回目】

 ※EA1A 5MT用のアウターブーツは既に生産中止

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2015.05 209,500km セルモーター交換

キーを捻っても時折セルモーターが回らない症状が発症するように。当初、過去にも不具合が出て交換した経緯のあるインヒビタースイッチを疑ったものの、検証を続けているとNレンジでも回らない時が。長距離走行後(=エンジンルーム高温時)に発症する頻度が高かった事もあり、セルモーターのマグネットスイッチに不具合が生じてると判断。今回は車外リビルト品を調達し三菱ディーラーで交換して貰いました。


 

その後、同症状再発にて改善しておらず、インヒビタースイッチ交換となる。

 
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2014.10 203,500km エアコンコンプレッサー交換 #2

エアコンonと同時に『シャー』と言う音を立て、コンプレッサーのリリーフバルブからエアコンガスが全放出。前回の発症から約1年を経て再発しました。症状からしてガスの循環経路ではなく、コンプレッサー自体が何らかの問題を抱えているのでしょう、、、との主治医さんの所見。確かにこの夏はエアコンの効きの悪さを感じていました。今回はヤフオク調達リビルト品ではなく、純正リビルト品に交換。同時にレシーバーも交換しておきました。10万km/7年での交換になりましたが、振り返ると交換当時から異音が混じったりパワーロスが大きかったりと、スッキリしないコンプレッサーでした。やっぱりヤフオク調達のリビルトってイマイチなんですかねぇ。交換後は冷え具合も復活しました。

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2014.10 203,500km シフトレバーボタン破損

シフトレバー操作時にボタンのグラツキがあり、時にはシフトレバーから飛び出しかけることも。取り外して確認してみると、二箇所ある爪の内片側が折れて欠落していたので新品交換。左手親指に伝わる感覚から、恐らく1〜2年前から破損していたものと思われます。

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2014.08 202,300km パワーウィンドウ(右リア)不動作

スイッチ操作でカチャカチャとリレイ音はするものの、ウィンドウがまったく動かないという症状に見舞われました。主治医さん曰く、リアウィンドウは滅多に操作しない上、長年に渡る経年劣化により、レギュレーター装着のモーターASSYが接触不良を起こしてるのではと診断。内張を外し、患部を直接打撃によりショックを与えることで正常動作するようになりました。あくまで応急処置とのことです。

右フロントも再現性は低いものの不動作の兆候が出ていて、同じくモーターの経年劣化が疑わしいとの診断でした。

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2014.06 200,200km ヒーターコア破損

下記エンジンマウント交換に伴い、ヒーターコアからホースを外した際に2箇所の内1箇所のニップルが破損。樹脂製につき16年間の経年劣化でサクサク状態。ホースを外す際にストレスが掛かりトドメを刺したようです。走行中の発症でクーラントがダダ漏れしていたらと思うと、作業中の破損で不幸中の幸いかと。長年乗ってるクルマの場合、こう言った箇所の樹脂パーツには十分注意が必要と言うことですね。 コア本体は車内側に位置するため、交換にはダッシュボードの取り外しが必要となります。今回は同時に劣化したホースも交換しておきました。

車内側のコアからバルクヘッドを挟み
ニップルはエンジンルーム側へ

取り外した樹脂製ニップル 新品状態

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2014.06 200,200km エンジンマウント交換 (残り3箇所)

タイミングベルト交換時に既に1箇所は交換済み。今回は別途工賃が発生する残り3箇所に関し交換を実施。前回1箇所の交換で体感的に8割程度のアイドリング時の振動低減が体感できましたが、今回の残り3箇所の交換では体感的に9.5割程度まで振動が低減されました。ステアリングには 僅かに振動が残っている程度。やはりエンジンマウントは10万km目安での交換が良さそうです。

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2014.05 200,000km エアコンガス補充

昨年9月にエアコンガスが何故か全て放出してしまい、様子見のため控えめにガス充填。その後再発はしなかったものの、時季的に冷房の使用頻度は減っていきました。そして久しぶりに本格的にエアコンを掛けてみると、どうも効きがイマイチに感じ、ガスを適正量まで補充してもらいました。送風温度は確かに下がったように感じるのですが、完全復活してるのかな・・・

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2014.05 199,400km サーモスタット交換 #3

下記199,400km時の作業ついでに、前回の交換から2万kmしか使用してない サーモスタットをうっかり交換依頼。

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2014.05 199,400km エンジンマウント交換 (1箇所)

タイミングベルトの交換ついでに、別途工賃が発生しない4箇所の内の1箇所のエンジンマウントを交換。主治医さんのお話ではこの1箇所換えるだけでもかなり効果が得られるとのこと。前回は2006年のエンジン交換の際に4箇所とも同時交換し 、その効果を体感してるのですが、今回は検証の意味も含めてこの1箇所のみに留めてみました。

結果はと言うと、、、アイドリングでブルブル震えていたステアリングが かなりの割合で収まりました。感覚的には8割程度の軽減と言ったところ。走行中の振動も軽減され滑らかな走りになり、1箇所の交換でも効果を体感できました。

別途工賃が発生する残り3箇所については追って交換予定としています。


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2014.05 199,400km タイミングベルト&ウォーターポンプ交換

2006年のエンジン交換から10万km超過にてタイミングベルト及びウォーターポンプを交換。タイミングベルト周辺部品となるテンショナーやアジャスター、オイルシールなども同時交換 しています。取り外したタイミングベルトは、若干の亀裂やササクレが発生してました。やはり10万km交換が目処のようです。

      

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2014.03 196,100km ヒューエルフィラードアフック破損

ヒューエルリッドを閉めた際に接触するダンパー部2箇所が、いつの間にか破損し欠落していたのでAss'y交換。破損した状態でも特に実用上問題はないのですが、安い部品なんで交換しておきました。

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2014.01 193,700km ワイパー塗装

ワイパーアーム&ブレードがフロント/リア共に剥げ剥げになっていたので自家塗装。艶有りの黒にしてみました。しかし仕上がりは細かい気泡満載でガン見禁止状態・・・黒々と雰囲気だけは良くなったんで良しとしときます。

塗料:Holts N-90 NISSAN車用 スーパーブラック2S NO.KH3

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2013.11 191,000km ドレンからのオイル漏れ #2

7月に発症したオイルパンからのドレン部ねじ山摩耗によるオイル漏れ。ドレンボルトのみ交換で凌いでいたものの、安全を期して今回のオイル交換に合わせてロワーオイルパンを交換。ギャランの場合オイルパンはアッパーとロワーから構成するの2pcs構造。今回はロワーのみの交換となります。

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2013.09 189,600km ポリッシング施工

15年以上走り込んで劣化したボディーからは輝きが失せ、あまりにも状態が酷くなってきたので専門ショップで磨いてもらいました。事前にボディーの状態を確認してもらい、試し磨きにて施工内容を打ち合わせ。特に状態の酷かったボンネットとルールは念入りに施工して貰いました。施工後は天井の蛍光灯がしっかり映り込むまで輝きを取り戻しました。

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2013.09 189,500km エアコンガス放出

エンジン始動から暖機にて約3分走行、エアコンオンと同時にシャーという異音と共にガスが抜け始める。約10分の走行で異音が止まりエアコンガス完全放出。その間、冷風ではなく送風状態。SW-onでコンプレッサー動作せず。エンジンルーム確認、プレッシャーリリーフバルブからガス放出の形跡あり。その後、主治医さんの判断により確認の意味も含めてエアコンガス再封入。封入後は正常化にて異常なし、症状再現せず。

・なんらかの原因でプレッシャーリリーフバルブが引っかかり解放状態となった?
・圧力センサーを含めたその他コンプレッサーの不具合?
                    ▼

様子見にて同症状再発時にはコンプレッサー交換を主治医さんに勧告される。

【参考】 プレッシャーリリーフバルブ
冷凍サイクルの高圧側の圧力がなにかの原因によって異常に高くなった場合、プレッシャーリリーフバルブが作動して冷媒の一部を放出します。ただし、通常は制御システムに設けられている高圧プレッシャースイッチが初めに作動してコンプレッサーの運転を停止させるので、プレッシャーリリーフバルブがすぐに働くことはありません。(webより引用)

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2013.07 186,900km ドレンからのオイル漏れ

ドレンボルトのパッキン劣化によりオイル漏れ。ボルト及びオイルパンねじ穴の摩耗で噛み合わせも甘くなっており、今回はボルトも新品交換。次回のオイル交換に合わせ、オイルパンも交換予定。



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2013.06 185,200km ハーネスショート エンジンストール  

突然のエンジンストール。セルは勢いよく回るがエンジン再鼓動せず。レッカーで三菱ディーラーに搬送し原因を探ってもらった所、エンジンカバー内に位置するハーネスのショートと判明。EUCから繋がるエンジン制御用のハーネスで、振動によりすぐ脇のボルトに擦れ、経年的にコルゲートチューブが朽ち果て摩耗。最終的に電線被服を破りショート、エンジン制御回路の20Aヒューズを飛ばしエンジンストールに至ったもの。補修&ハーネス取り回し変更で対処して貰いました。

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2013.03 181,800km LLCリザーバタンクキャップ交換

リザーバタンクからオーバーフローしたLLCが、キャップから漏れ出した形跡あり。確認するとキャップ裏のゴムパッキンがヘタって変形してました。特に気にするパーツではないにしろ、安いパーツなのでキャップASS'Y(ホース付)で交換しときました。

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2013.02 179,600km ブレーキシステムメンテナンス

これまでブレーキパッド交換とディスクの歪み修正はしていたものの、それ以外に関してはトラブルがなかった事も幸いし、まったくのノーメンテ。そして気が付けばこの距離。下記メニューに関しディーラーにてメンテしてもらいました。

@フロントキャリパー交換 (→オーバーホール済み)
Aリアキャリパーオーバーホール
Bマスターシリンダーオーバーホール
Cブレーキホース全交換


一気にリフレッシュさせたブレーキシステムは極めて良好。“効き”自体の大きな変化はないものの、ペダル操作のフィーリングが良い意味でソフトになりました。“しっかりキャリパーピストンが動いてる感”がペダルを踏む足に伝わってきます。

※画像はマスターシリンダーキット(MR334073)

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2013.01 ---,---km フロントキャリパーオーバーホール

ブレーキ周りの徹底的なメンテナンス(ディーラー作業)を考えてた矢先、タイミング良くルパン氏よりフロントキャリパーを貰うことができ、シールキット(MR450207)を発注の上オーバーホール実施。ピストンさえ外れてしまえば、各部の状態の良さも幸いし比較的楽な作業でした。後日装着予定につき距離は未記載としています。

→作業工程はこちら

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2012.12 178,400km ラジエーターアッパーインシュレーター交換

気が付けばゴムもかなり硬化し、アッパーマウント部で左右共にガタが出ていたので交換。しかしながら新品交換してもガタは完全には消えず。こんなモンなのか・・・と思い取り敢えず主治医さんに確認。『ガタ』ではなく構造上の必要な『あそび』とのことでした。

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2012.09 174,000km 当て逃げによるリアバンパー補修


2012年8月23日、信号待ち停車中に原付スクーターが後方から激突。Uターンして逃走を図る犯人を追い掛けまわすも最後には逃げられてしまい、泣く泣く自腹を切って、いつもお世話になってる板金屋さんで修理。前年10月にチャリンコに激突され新品になったバンパーは一年保たず・・・



逃走犯のスクーターは、
ワインレッドのナンバー1568

犯人が落としていった破片


当て逃げは絶対許さない。
無能で怠慢な警察にも呆れました。

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2012.05 169,700km リアパーソナルランプ補修

取り外しの際に誤ってランプ後方の爪を折ってしまい補修。0.5mm厚ステンレス板を切り取って患部の形状に沿わせて折り曲げ形を作り、折れた爪を再生しました。固定は基板を留めているタッピングボルトで共締めしています。

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2012.04 168,600km ラジエータ&サーモスタット交換 #2

経年劣化でのラジエーター破損により、アッパータンク部からLLC漏れ発生。運良く際どいところでトラブルを発見することができ大事に至らず。金額的にリビルドとの大差がなかったので新品に交換しました。

またサーモスタットからのLLC滲みもあり、前回の交換から7万km走行で交換。その他周辺のホース関係もこれを機に新品に交換しておきました。


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2012.01 165,700km トランクルーム照明スイッチ不具合

原因不明で何度か発生していた電圧低下。トランクルーム照明を疑い、照明連動で外部にインジケーターを設置。これにより、トランクを閉めても希に消灯してないことが発覚。トランクリッドストライカー(ロック部)のヒンジやリンケージなど稼働部の動きが鈍り、板バネ式のスイッチをきっちりオフ位置まで動かさない時があったようです。各部のグリスアップとスイッチ接点部の高さ調整で補修しました。

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2012.01 164,800km デルタカバーベース交換

ドアミラー裏側(車内側)に装着されている三角形のインナーデルタカバーを装着するためのベースです。経年劣化と脱着による負荷でボロボロになってたので交換。脱着の際は車外からミラーを浮かせておかないと内張への干渉で2箇所の固定穴に負荷が掛かる為、スムーズな脱着が出来るようリーマーで1mm程度穴径を拡大しておきました。

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2011.11 163,200km リモコンエンジンスターター交換

COMTEC A-114LW の動作異常(→詳細はこちら)が頻繁に発生するようになったので、諦めて CARMATE TE-W1900 に買い替えました。使っていたコムテックの専用ハーネスは無駄になりますが、今回は敢えてメーカーを変更です。

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2011.11 162,800km 事故による外装修復

2011年10月28日夕刻、左折待ちで停車した所に、車道をよそ見運転で走って来た自転車が真後からほぼノーブレーキで激突。勢いよく車体後部中央に突っ込んで来た自転車は人間共々トランクに乗り上げ助手席側に落下。そのため車体は広範囲に渡り損傷。修理代は約20万円。修復不可と診断されたリアバンパー交換が大きな割合を締めています。修理代は当然ながら全額“加害者”に請求。

 主な修理内容
 @ リアバンパー交換
 A リアバンパーステー修正
 B トランク補修
 C リアスポイラー補修
 D クウォーターパネル補修

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2011.09 161,100km ウィンカーポジションユニット交換

2003年8月に初回導入したWAP製WPUがエンジンルーム内の熱で故障し動作異常となり、仕様変更されていたWPU2へ2006年9月に交換。今度はクーリング性を考慮してグリル奥に装着。(※記録なし)そして今回、右側のウィンカー動作がハイフラになるという現象が時折発症するようになり検証したところ、装着していたWPU2の故障であることが判明。ユニット固定状態が甘くなっていたので、原因は振動ストレスによる破壊ではないかと推測します。そこで、WAP社から製造移管され更なる仕様変更が加えられた現行品 MIYAMA製 MI-WPU3 へとユニット交換しました。

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2011.08 159,200km タイロッド周り修復 & ドライブシャフトブーツ(L)インナー交換 #2

ステアリングラックブーツ(R)の破損を機に、その他タイロッド周辺の劣化したパーツを併せて交換。同時に左側のドライブシャフトブーツの破損も発覚し一緒に交換しています。タイロッドエンドについては劣化したブーツのみの交換に留まらず、走行距離からの摩耗を考慮してASS'Y交換しました。最も状態が酷かったのがタイロッド。撤去した現品を確認するとボールジョイント部の摩耗が激しく、大きくガタつきが発生してました。今回交換した主なパーツは下記の通りです。

@ステアリングラックブーツ(L):劣化
Aステアリングラックブーツ(R):破損
Bタイロッド(R):ボールジョイント部摩耗
CタイロッドエンドASS'Y(L):ブーツ劣化
DタイロッドエンドASS'Y(R):ブーツ劣化
Eドライブシャフトブーツ(L):破損


パーツ交換後は走行安定性とステアリング操作感が大幅に向上。各部摩耗によるガタつきが無くなったせいか無駄な遊びがなくなり、粘りのあるしっかりしたステアリングフィールになりました。

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2011.07 157,800km ダイレクトイグニション ねじ穴潰れ


プラグチェック後、#4プラグへのダイレクトイグニションをボルト固定する際、ネジ穴の山が完全に削れボルトが掛からない状態に。恐らく前回の脱着で気づかずにネジ穴を削ってしまったんでしょう。患部のボルトにはスプリング状に削り取られたアルミ片が残ってました。

ネジ穴はインマニ上に在り、失敗すると最悪の場合インマニ丸ごと交換ともなるので、自ら手を施す前にまずは三菱の主治医さんに相談。やはり長めのボルトで固定するのがベターとのこと。ボルトを入れる前にタップで溝をしっかり確保。主治医さん自ら処置してくれました。取り敢えず工具箱に入っていた標準より5mm長いステンボルトで固定することができ一安心。アルミのネジ穴は要注意です。CRCの必需性も感じました。

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2011.07 157,800km 不動作空気清浄器を有効利用

前回の清掃の際、三菱純正オプションの空気清浄器エアピュリファイア(MZ600137)の不動作が発覚。通常のフィルターは純正、社外共に設定がなく他車流用も検討したものの、不動作となったエアピュリファイアを有効利用。渦巻き状の電極とフィンを取り去り、市販の汎用フィルターをそのままフレームに挟み込みました。構造的にもフレームで押さえ3箇所のボルト固定なんでしっかり装着でき、交換も楽です。

汎用フィルター化してから一年が経過し、交換を兼ね状態確認。ホコリがビッシリでまっ黒に。これを見る限り、純正での放電による空気清浄より、集塵効果の高い汎用フィルター化の方が人体には良いのではと思うのですが、如何なものでしょうか。

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2011.05 156,400km エバポレーター&空気清浄器の清掃

数年ぶりの当HP開設から初めてのメンテとなり、折角なので作業工程を掲載。空気清浄器は三菱純正オプションのエアピュリファイア(MZ600137)です。しかしながらメンテ後の動作チェックNG。パイロットランプ点灯せず。いつから不動作なのかは不明。既に壊れていたのか、今回のメンテで壊れたのか。コネクタ直後の管ヒューズは切れてませんでした。

→作業工程はこちら

 

2011.05 156,200km Bピラー内振動音補修

走行中、助手席側のセンターピラーロアトリム(Bピラー下側のカバー)を押さえることで治まるカタカタ音。取り外して確認してみるとシートベルトリトラクター(巻き取り装置)裏の白いプラスチックカバーがグラグラ。所定箇所でボルト固定されておらず、その形跡もなし。M5タッピングボルトで固定することで振動音は治まりました。確認した所、運転席側もボルト固定されておらず。コストダウン?かな。

 

2011.04 155,300km Bピラー退色補修

経年変化による退色でマダラになったBピラー、住友3M ダイノックシート(品番 CA-1170)施工により補修。当初、カッティングシートを予定していたのですが耐候性を重視し、また黒単色でのカーボン調がラインナップにあったのでダイノックシートを素材としました。画像は施工前。退色した箇所が白っぽくなってます。

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2010.11 149,900km ハイマウントストップランプ交換

劣化により25個打ちのLED輝度が著しく低下し、点灯がマバラになっていたので交換しました。交換した代品はUSED品ですがLED発光状態は極めて良好で、安定化電源13.8vでの点灯比較は画像の通りです。その差は一目瞭然。ブレーキ踏み過ぎで劣化が進んだんですかね。代品はかうさんから譲って頂きました。

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2010.10 148,000km 純正デジタルクロック交換 #3

時刻表示が時折50%程度まで減光してしまう症状が発症し、真の原因が特定できてない状況で思い当たる箇所を2010.05に補修(→履歴あり)するも再発。ライトonでは更に減光にて判読不可。下記掲載のミラースイッチ同様、かうさんが予備として保有していた純正時計を譲ってくれ、基板ハンダを予め補強した上で換装しました。

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2010.10 148,000km ミラースイッチ交換 #2

2010.02に補修(→履歴あり)したミラースイッチですが、右側に位置する格納スイッチ部が内部で破損し操作不能となりました。分解確認したところ、前回ヤフオク調達したスイッチ同様、樹脂片と共に約1mm径の金属ボールが破損で脱落していて修復不可。同じギャラン乗りのかうさんが予備として保有していたスイッチを譲ってくれ、カーボン接点のクリーニングなどメンテを施した上で換装しました。

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2010.09 146,800km チャコールキャニスター交換

処理能力低下により車内へ回り込むガソリン臭がいよいよ酷くなってきたので交換しました。気化したガソリンがキャニスターで充分な処理をされず大気解放され、ガソリン臭がエンジンルームから気密性の低下した外気導入口を経て車内へ。対策品なる物が用意されてるとのことで注文したところ、標準で装備されていなかった排気ホースやクランプなどがセットになって納品されました。ボンネットからではなく車体下側から放出させる変更のようです。交換後はスッキリ無臭となりました。

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2010.08 146,300km ガソリンの質によるアイドリング不調

遠征先での給油以降、エアコンonで200rpmほど回転数が上昇してる時に限り、一瞬失火したようにアイドリングで息継ぎを起こし、不快な振動が頻繁に発生するように。インジェクタークリーナーを投入し、頻度の高いスス払いで症状は軽減するも完治に至らず。症状からタンク内のガソリンを疑いつつ警告灯が点くまで消費させ、行き着けのスタンドで約60Lの給油にてタンク内ガソリンを通常化。以降、同症状は再発せず、原因は遠征先で給油したガソリンの質であると断定。

※トラブル事例として掲載

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2010.08 144,500km リモスタ動作異常

装着から9ヵ月にして、リモコンエンジンスターター COMTEC A-114LW に動作異常が発生。主な症状は下記の通り。

<症状その1>
リモコン操作/アンサーバックOK → エンジン始動/アンサーバックNG → 約10秒でエンジンOFF

<症状その2>
リモコン操作/アンサーバックOK → IG1-ON → リレー動作音を伴うがセルモーター回らず、IG2-OFFならず

こう言った誤動作を招くプログラム暴走の際は、まずリセットを掛けてやるのが先決。一度通電を断ち初期化することで正常復帰することが往々にしてあります。すべての配線をリモスタ本体ユニットから抜き取り、暫く置いてから再接続。取説に従って再び初期設定したところ正常動作に復帰しました。恐らく何かのタイミングでノイズを拾ってしまったのでしょう。念のためメーカーに確認を取った所、電話を取った受付女性が自ら慣れた口調で同様の対処法を説明してきたことからも、他でも多く発生していることが窺えます。ノイズに弱い回路構成なのかも分かりません。

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2010.07 143,500km ハブ錆補修

前後4輪ハブの錆を補修しました。使用したのは赤錆を黒錆に変化させ、錆の進行を防ぐというホルツの補修剤『MH116』です。サビた箇所に付属のハケで塗り込むだけというもので、赤錆が化学反応をおこして黒錆に変化していく様子を見ながら作業を進めることが出来ます。最終的に錆の進行が少ない箇所は地肌色が残り少々まだらになりますが、錆による朽ちた印象を消すことが出来ます。走行環境や車輌保管状況によって状態は異なるようですが、ギャランのハブはサビやすい傾向にあるようですね。

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2010.06 142,000km ウォッシャーノズル交換

左側の片穴が完全に詰まりピンでの修復が不可となってしまったので、ミツバ製拡散式のKWN-01に交換。これを機に、ワンウェイバルブも付属のモノに交換しておきました。

→交換手順はこちら

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2010.05 141,900km 純正デジタルクロック #2

2004年9月に時刻遅れの不具合発症にて修復以来、順調に時を刻んできた純正クロックでしたが、時刻表示が時折50%程度まで減光してしまう症状に見舞われました。発症時は負荷電圧7v程度の輝度でしか表示しません。分解にてハンダ状態など基板を確認するも目視レベルでは異常なし。安定化電源13.8v負荷に於いて加振するも再現せず。手を尽くしたものの真の原因を究明するに至りませんでした。処置として各部主要箇所に再ハンダを施し、また常時電源、ACC、イルミ、GNDのコネクタピンをアルコールでクリーニングした上で車輌に戻したところ、以降、同症状は発症しなくなりました。ハンダ内部に外観目視では認識できないクラックがあったのかも分かりません。

 

2010.02 138,500km タイヤ合わせ面シーリング

右後輪だけが2.8kgf/cm2で空気圧調整しても、数日で1.5kgf/cm2まで低下してしまう程のエア漏れに見舞われました。パンクしている訳ではなく、ホイールのバルブコア劣化を疑い交換のためショップを訪ね症状を伝えると、車輌からホイールを降ろしキッチリと点検してくれました。結果バルブ周りからのエア漏れは皆無。しかしホイールに接するタイヤ当たり面ほぼ全周からの漏れが発覚。原因として異物の噛み込みやホイール塗装劣化での隙間が考えられるとのことでしたが、最悪ワイヤー切れの可能性もあるとのこと。何れにせよホイールから離脱し原因を特定しなければ対応が出来ません。万が一ワイヤー切れの場合は再使用不可で、急遽その場でnewタイヤの購入が必要となります。ですがこのまま放置しておく訳にもいかず、了承の上タイヤ離脱での確認をお願いしました。

以前17inがクラックで廃品になった事例があるだけに心配でしたが幸い割れはなく、最悪の事態は免れました。塗装の劣化や剥がれは多少あるにしろ損傷や歪みはなく問題なしとのこと。どうも原因は当時このタイヤを装着したお店の前処理に問題があるようです。タイヤにはホイール当たり面にも“ヒゲ”が存在し、このヒゲを除去せずに装着すると経年変化で隙間が生じ、今回のようなエア漏れが起こることがあるそうです。現品を確認すると実際ヒゲは除去されてません。また一度タイヤが装着されたホイールは当たり面が荒れるので表面研磨が望ましいそうなんですが、その前処理なしにnewタイヤが組み込まれた可能性も高いようです。このショップでは標準作業としてるそうなんですが、前処理をせずに組み込むお店も実際あるようです。

タイヤ、ホイール共に状態そのものは悪くなく継続使用可能との判断でしたので、ヒゲの除去と表面研磨の上、またタイヤ全周にエア漏れ防止用のシーリング剤処理を施し再組込して貰いました。タイヤ交換にもノウハウがあることを知り、一つ勉強になりました。※作業工賃:2,100円

 

2010.02 138,500km フォグHIDバーナー不点灯 #2

キットで購入から一年を待たずしてバーナー不点灯となった2007年9月(→履歴あり)、代替品のバーナーに差し替えリレーを介して装着して以来、約600時間/2年5ヵ月で片側が切れました。長寿命を謳っても所詮消耗品と言うことです。以後バーナー切れはトラブルとして扱わずここの履歴には掲載しません。しかしバーナーも2個/1setで千円台なんて安くなったもんです。

 

2010.02 138,000km ミラースイッチ補修

角度調整の方向SW下側だけが接触不良で反応が鈍くなり、クリック感など操作感触も低下していました。交換のつもりで中古品をヤフオク調達したのですが格納スイッチの状態が悪く、仕方ないので車輌から降ろしたSWと調達したSWの二個を分解し、それぞれから状態の良い部品を選出し二個一で組み直しました。

→作業工程はこちら

 

2010.01 137,000km シフトゲートカバー破損〜補修

シフト操作時にレバー根元で一緒にスライドする樹脂製カバーにクラックは入り始めジワジワと破損、そこから約2年を掛けて昨年の春とうとう完全に朽ち果て消滅してしまいました。カバー単品での部品設定がなかったので放置していましたが、シフトブーツの製作〜装着で補修としました。

 

2009.09 133,500km エアコン コントロールユニット 修理

SW操作時に鳴るビープ音『ピッピッ』が数年前から鳴ったり鳴らなかったり、音がかすれたりと不調を来していました。原因は基板に装着されているブザーのハンダ付け不良です。ハンダがトンネルで接触不安定となっていました。振動ストレスによる経年変化での割れでしょう。ハンダ量が少なすぎます。ハンダ修復でビープ音は復活しましたが、他にも怪しげなハンダが何ヵ所かありましたので念のため補修しておきました。時計の時と同様です。

 

2008.08 121,000km ドアミラー(L)交換

数年前から経年変化によりドアミラー塗装がクモの巣状にクラックが入り始め、とうとう塗装が剥がれ始めました。ヤフオクで中古品左右分を調達し、今回は左側のみ交換しました。右側は状態を見ながら交換したいと思います。最近、運転席ドア塗装の一部に劣化によるクラックが入り始めました。ヤバいです。

 

2008.06 119,00km リモコンキー破損

基板に実装されているタクトSWが破壊してしまいました。電子パーツ屋の在庫に同じ規格の物がなく、ヤフオクで出品されていた純正キー新品(鍵山未加工品)を安価で調達しました。調達したキーのリモコン部をスワップし、ディーラーで登録して貰いました。

 

2008.06 119,000km ドライブシャフトブーツ(L)インナー交換

2005.5に続き今回は左側です。ディーラーでのオイル交換で ブーツ破損が発見されました。

 

2008.05 118,000km ブレーキロータ研磨

高速からのブレーキングで軽くジャダを感じ始めてましたので、何度となくお世話になってる整備工場さんで、フロントブレーキローターの研磨をして貰いました。研磨の効果は大きく、ブレーキングが滑らかで良く効くようになりました。

 
 

2007.10 111,000km エアコンコンプレッサー交換

エアコンoff時にコンプレッサーからカラカラ音が発生し始めました。マグネットクラッチがうまく切り離せていないようです。走行距離10万kmを超過し、コンプレッサー自体もぼちぼち考える時期ではありますので、ASS'Yで交換することにしました。ヤフオクでリビルト品を調達しディーラー持ち込みでの交換です。分解ついでにエアコン周りの重要部品の交換とエバポレータの洗浄も一緒にお願いしたので、結構な金額になってしまいました。  この交換後、送風口から時折『シャー』という異音が発生するようになりました。気にしなければ問題ないとことこでしたので、そのまま乗ってるのですが、どうなんでしょうね? 

 

2007.09 110,000km オルタネータ交換

特に異常を来していた訳ではないのですが、走行距離10万kmを越していますので交換です。ヤフオク調達のリビルト品を整備工場で持ち込み交換して貰いました。交換前後で電圧計数値に変化はありませんでした。

 
 

2007.09 110,000km フォグHIDバーナー不点灯

約200〜250時間とHIDにしてはあまりにも短い点灯時間で片側のバーナーが不点灯。メーカーに使用状況など詳細を伝えたところ、フォグランプ純正ハーネスからの直接電力供給では電圧が不安定になる車輌が多いらしく、バーナーへの負荷を考えるとリレーを介しての装着が望ましいとの事でした。結局、購入から1年も経過してなかったこともあり、バーナーのみ左右セットで交換対応となりました。またメーカーの厚意で送付されてきた代替品バーナーには専用リレーハーネスが同梱されていました。

 

2007.08 109,000km ラジエタリザーバホース交換

ホースに白い粉状の物が吹き出し白化するようになりました。拭き取ってもすぐに白化してしまいます。クーラントが漏れている形跡はないのですが、汚いので交換しました。何なのでしょう???

 
 

2007.05 106,000km オイルパンATF滲み

エンジンオイル交換の際、オイルパンからATFのにじみを発見され再シーリングして貰いました。

 

2007.01 102,000km サーモスタット交換 #1
10万km走行による定期交換

 

2006.07 96,000km セルモーター不動作 インヒビタースイッチ交換

時折セルモータが回らない症状に見舞われ、日を追う毎に悪化していきました。ディーラーに持ち込み確認してもらうも異常なしとのこと。『BATT端子が少し緩んでたので、増し締めしておきました』 …らしいです。セル以外は全く不具合が生じていないことからも、BATT端子ではないことは明らかです。仕方なく再発時に一つ一つ状態確認で検証を行い、回路図から原因を自力で探る日々が続きました。

@ 30分以上の走行直後でも発生し、数十秒時間を空けて数回試すことでセル動作。
 
→ 電圧計表示:約13.0v もちろんBATT端子緩みなし。
 → バッテリーの問題ではない。

A セルonで通常通りメーター、エアコン、オーディオなど電力供給カットとなる動作は正常。
  連続でセルon-offを繰り返しても状況は変わらず一切不動作。
  セルon状態でキーを揺さぶっても変化なし。
 
→ キーシリンダーの接触不良の可能性は低い。
 → キーシリンダー以降での接触不良が疑わしい。
 → 回路図からキーシリンダーから繋がるシフトポジション切替のインヒビターSWの存在を知る。
 → インヒビターSWが原因なら『P』レンジで不動作でも『N』レンジで動作する筈。

B その後数回の再発時の検証で、何れも『N』レンジでの100%セル動作を確認する。
 
→ 原因はインヒビターSW『P』レンジでの接触不安定であることを確信する。

上記の結果、キーシリンダーとセルモータ間に存在するインヒビターSWである可能性が極めて高いと判断しました。ディーラーに出向き、検証結果を前回とは違う整備担当者さんに説明した所、『まず間違いないでしょう』との返答で部品を発注し交換しました。その後の再発はやはり治まり原因がはっきりしました。バッテリー端子の緩みではなかったようです。

 

2006.02 91,000km オートラッシュアジャスタ交換【3回目】 〜 エンジン交換

カタカタ音がまた鳴り出しました。オートラッシュは過去に2度無償交換して貰ってますが、今回は走行距離も年数もそれなりに経ってますので、まずは三菱カスタマーサービスに修理の有償、無償の確認を取りました。その際、特にオイル管理について詳細を尋ねられ、3,000〜5,000km毎にディーラーで交換している旨を伝えると、無償修理で対応しますとの回答でディーラーに持ち込みました。交換直後は治まったと思っていた異音がしばらくすると何故か再発。私もCSもディーラーの方も先入観で異音はいつものオートラッシュと決め込んでいたようです。まずはピストンリングの摩耗を疑いプラグ状態を確認するも異常はなく、オイル漏れの形跡はありません。まさかコンロッドの振り… イヤな予感を胸にディーラーに直行し状況を伝えると、その場で緊急検査入院となってしまいました。

入院から2週間が経ち整備担当の方からの電話がありました。原因はコンロッドのメタル摩耗とのこと。先日のオートラッシュ誤診の件もあり、また症状が症状なので既に担当者さんがメーカーに掛け合ってくれており、無償修理で対応して貰えることになりました。

更に工賃負担を了承して貰えるなら、新規4G93エンジンを一機無償で提供してくるとのこと。短寿命と工賃負担に疑義は残るものの、タイミングベルトやウォーターポンプの交換を1年後に予定していたことを考えると、ほぼ同額の工賃で新規エンジンを搭載できるのは悪いお話しではなく、交換対応でお願いしました。この機会に劣化しまくったエンジンマウントも発注です。

新規4G93エンジンを搭載したぎゃらん君は正に別ものです。不快なアイドリング振動もなくとにかく静寂で走行も極めてスムーズです。スワップ後の1週間ほどは別の車を乗っているよな違和感を感じたくらいの激変です。

 

スワップから1ヵ月ほど経った頃、三菱販売店本社からお客様アンケートが届きました。一通り記入し末尾のご意見欄に、『暖機運転からメンテナンスまで気を配り、良いコンディションを維持するべく費用と時間を掛けても10万kmを迎えることが出来なかった三菱エンジンの耐久性に関してどのようにお考えになりますか?』と今回の一件でモヤモヤしていた心中を記載し投函しました。宛先は本社社長室となってます。1ヵ月ほど経過したある日、返答のハガキが届きました。そこには一見して解るほどの雑な殴り書きで一言、『納得してもらうしかありません』と書かれていました。これがリコール隠し問題からほとぼりの冷めた三菱自動車の誠意なのでしょう。私はたかがお客の一人に過ぎないようです。何のためのアンケートなのかもよく解りません。これでは販売店という最前線でがんばっている営業や整備の方々の地道な努力は報われません。

 

2005.08 85,000km エアミックスダンパー用モーター不動作

エアコンの温度調整が全く 出来なくなり、常時冷房全開で車内は極寒!コントロールユニットに異常はなく、モーターユニットに不具合が生じていました。

  

2005.05 82,000km ドライブシャフトブーツ(R)インナー交換

オイル交換時に ブーツの破損が発見されました。次は左側が要注意です。

 

2005.05 82,000km プラグホールパッキン交換

プラグ交換してみると、#2,#3プラグがオイルまみれ。4G93の場合、パッキン交換にはタイミングベルトからカムシャフトまで取り外す必要がある為、けっこうな工賃が発生します。4G93定番の不具合 です。

 

2004.09 74,000km 純正デジタルクロック修理

時刻を再セットしても時折30〜60分も遅れるという症状が発生し始めました。時計を取り外し分解確認してみると、基板上のハンダ1箇所が不完全で疑似導通状態となっていました。再ハンダで修復しました。
 

 

2003.11 63,000km フロントロアアーム交換/リコール 〜 アライメント調整

リコールによりロアアーム交換となりました。この交換を境に直進安定性が悪化し、ステアリングに力を入れていないと車がまっすぐ走りません。ロアアームの交換でアライメントが狂ってしまったようです。ディーラーに本件を伝え、アライメントを調整して貰い直進安定性は復活しました。

 

2003.03 57,000km オートラッシュアジャスタ交換【2回目】/サービスキャンペーン

あまりにもクレームが多かったのでしょう。対作品とのことで、1回目のクレーム交換から2万km走行せずして2回目の交換となりました。

 

2002.07 48,800km ECUプログラム書き換え/サービスキャンペーン

アイドリング時のエンスト対策とのことでECU書き換えです。私の車輌H10年式は1.8L最終ver.のためかエンストはありませんでしたが、今回の改善プログラムでフィーリングが良くなればとの期待で更新して貰いました。更新後はエンスト対策とだけあってアイドリングが50〜100rpm/minほど上がってます。これがクセモノで停止状態からDレンジにすると、今までにない力強いクリープでアクセルを踏まずして勝手に1→2→3速と変速し加速してしまう状態です。回転落ちも悪くこれまで以上にブレーキを踏まなければ減速しません。低回転域からのシフトダウンではエンブレの効きは皆無。特にエアコン作動時は酷いものです。運転に神経を使う非常に疲れる車になってしまいました。時に危険を感じることさえありました。

その後様子を見るため1ヵ月ほど現状で乗り続けたのですが慣れることはなく、ディーラーに状況を説明の上プログラムを元に戻して貰うようお願いしました。ですが、一度更新したプログラムは戻せないとのこと。あまりに酷い状態でこのまま乗り続ける訳にもいかず、引くに引けない心情で粘り強く交渉を続けました。最終的に対応不可の場合は乗り換えもやむを得ずと考えてたくらいです。数日後、本社に掛け合ってくれたディーラーから、条件付きで対応できますとの連絡がありました。条件とは車輌預かりで現車を技術センターに持ち込み、現状でデータを採取した上でプログラムを戻し、戻したデータを採取し比較を行うというものです。条件と言ってもデメリットやリスクはないので了承し、対応して貰う運びとなりました。1週間の預かり期間から4G93エンジンは異様なクセも抜け、従来の扱いやすいエンジンになって戻って来ました。その後、悪化していた燃費も復活しています。掛け合ってくれたディーラーの方々に感謝です。

 

2001.09 40,500km オートラッシュアジャスタ交換

暖機運転時にエンジンシリンダーヘッド辺りから『カタカタ音』が発生するようになりました。しばらく走行すると異音は止まってしまいます。ディーラーに症状を伝えるとバルブのリフト量を油圧制御しているオートラッシュアジャスターへのオイルの回りが悪いらしく、個体差もあるようですが早い場合で2万km走行で発生する場合もあるようです。クレーム処理で交換後は元の静かなエンジン音に戻りました。