ギャラン
◆◆ギャランハイコンメーター改造◆◆
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燃料計、水温計 青針化 | |
◇ 指針は嵌込式の3pcs構造。LEDを根本からニッパーで切り取り新たに青色LEDをハンダ付けしました。LEDには極性があるので、レンズ内のリードフレーム形状を取り外し前と同じ方向に合わせ取り付けます。 ※画像はLED交換前 |
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◇ 使用したLEDは・・・青色φ3mm VF=3.1v IF=20mA IV=3500mcd |
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指針背面の赤塗料はサンドペーパーで落とし青色に着色し直しました。 ◇ |
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純正赤針の発色の良さを速度計と回転計に残し、燃料計と水温計のみを青色LEDに交換して、赤/青のコンビネーションにしました。 |
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シフトインジケーターLED交換 ◇ |
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ボルト2本を外して基板を浮かせ、フレキシブル基板を固定しているホルダー/白からクランプ/黒を押し上げてフレキシブル基板を抜きLEDベースの基板を単独にします。 ◇ |
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まずはベースから純正LEDを取り外し、各種LEDと一緒にブレッドボードに差し込み、安定化電源3v負荷で使用するLEDを選定しました。 |
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各インジケーターへの配色は予め決めていたので、使用するLEDが決まれば“N”レンジを除いて交換です。“N”レンジのイメージ色は緑であることと、その他を交換するにも純正LEDを輝度比較用として残しておきたかったので、ここだけは未交換としました。高輝度LEDは表面をサンドペーパーで磨き輝度を落として調整しています。 |
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赤と橙は定格2v仕様のため基板パターンをカットしCRDをハンダ付けにて経由させています。CRDは18mAを使用し、銅箔パーターンはカッターで溝を入れ遮断ています。 |
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シフトインジケーターLED減光キャンセル |
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ライト-onで【D+(1〜4)】のインジケーターが減光します。シフトインジケーター回路に繋がるイルミラインを遮断し減光機能をキャンセルする予定でしたが、各部LEDの交換による輝度の向上に伴い昼夜共に視認性も向上したので実施しませんでした。但し、この方法での減光キャンセルは検証出来ていません。 |
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5速シフト表示キャンセル ◇ |
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幻の“5速表示”をカッティングシートで隠蔽しました。カッティングシート/黒をパネル背面に貼り付け、アクリル製導光板からの照射を遮りました。パネル表面から貼り付けると外部光で照らされた際、いかにも隠してます状態になるので内側からにしました。画像は外部光で照らした状態です。通常、文字の判読は出来ません。 |
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フォグランプインジケーター減光 | ||||
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夜間走行で明る過ぎるのでキャップ付ムギ球に変更して減光しました。 |
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輝度調整 |
夜間走行でまだまだ眩しさを感じたので、ムギ球を取り外しソケットを加工して、φ5mmLED+CRD15mA+キャップ2枚重ねで輝度を落としました。 |
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破壊対策 ◇ |
HID点灯時の起電流が大きいせいか、なぜか6ヶ月程度でCRDが破壊してしまい対策。まずSW-on時の突入電流を緩和させるべく整流ダイオード(1000v/3A/ifsm200A)を、LEDへの電流制御はCRDから酸化金属被膜抵抗(1kΩ/3w)に変更。フィルム基板の絶縁被膜を剥ぎ、銅箔に直接はんだ付け(→)しています。 |
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GDI ECOランプ有効活用 ◇ |
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前期型には存在しない“GDI ECO”ランプの有効活用?です。手間を惜しまず負圧計のインジケーターから配線すれば本来の点灯動作を果たすのでしょうが、あまりに面倒くさい作業と後々のメンテナンスの手間に匹敵するだけの価値が全くないので、お手軽に4速連動にしました。 |
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ムギ球からLEDに変更し、4速インジケーターLEDからパラレルに接続しました。しかしながら、イルミ-on減光回路の影響で電流をLEDの定格値付近まで流すことが出来ていないようで、車輌への実装ではかなり暗くなってしまいました。 変更
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