フロントガラス      
   

飛び石で30cmのクラックが入りやむなく交換と
なり、
グリーンのシェードバンド入りのVR-4標準ガラ
を装着。UVカットグリーンガラス標準装備のViento-Rに
は見た目のバランスが良く、ギャランの精悍なフロントマスクがよ
り引き締まった。シェードバンドの着色はグリーンの他にブルーも存在。

 
       
2004.08〜


ウィンドウフィルム施工

納車当時から守り続けてきた掟の中の一つ“フィルム施工はし
ない”を13年目にして破り、後5面をフィルム施工。ギャラン標準の
グリーンガラスに合わせ、選んだのは
透過率25%のアイアングリーン。施
工店によると欧州車を意識した色合いとの事。
UVカット+断熱の効果は高く、夏
場24℃まで下げていたエアコン設定温度が猛暑の日でも27.5℃から変える事がなくなった。

2010.07〜

 

  ドライブ用レンズ    
 

昼夜問わず運転に適し特化したカラーレンズとの事で眼鏡市場ALL-DRIVEを購入。夜間運転適合は
濃度20%以下。
『夜間運転不適合のサングラスをかけて事故等を起こすと過失の対象になる可能性がある』
との事。このレンズは濃度35%程度らしいが法的には問題ないらしい。日中は日差しをやわらげ、夜間は各種光源

 
 

のギラツキを抑えてコントラストを高めてくれるので、確かに運
転が楽になったように感じる。いざと言う時の為、夜間適
合品である事を証明すべく、フレーム型番からトレ
ーサビリティーの取れるエビデンスを車載。

 

W-ACTION WAC-105
made in SABAE

   

2019.07〜

 
 

  カーボンシート施工    
 

経年劣化で黒塗装が退色し白く剥げてきた。塗装は苦手なのでド
レスアップも兼ねて
住友3Mダイノックシート(CA-1170)を貼り込み
ました。CA-1170のカーボン調は黒/灰ではなく艶黒単色のメッシュです。

 
 
 
 

当初は退色が目立つBピラーのみ施工予定だったがバラ
ンスが悪く、結局リアドアの窓枠とドアミラーマウントにも
施工。型紙を作りカーボン柄の方向が揃うように貼り込み。ダイノ
ックシートは熱でよく伸びるので、意外とうまく貼り込むことが出来た。

→ 作業状況はこちら

 

2011.04〜2017.08

 
       
       
     

2011.05〜2017.08

 
   

 
   

 
   

 

ダイノックシート施工から6年が経過にて劣化は著しく、表面に
白い粉をふいて状態は最悪。耐候性はなかった様で貼り替え。ダイノッ
クシートは剥がすにも
粘着剤が強力に残り、剥離にはかなり苦労した。今回は
カーボン目の少し細かい
IlMondoMall 3Dシートを使用。コストパフォーマンスは
良いが、ダイノックシートほどの質感はない。施工時の加熱による伸びもさほど良くない。

※ 2019.01 サイドミラーマウント(左) 破れにつき貼り直し

 

 

 

2017.08〜

 

拡散式ウォッシャーノズル

ウォッシャーノズルを拡散式のミツバ KWN-01に交換。扇状の噴射はフロントガラス広範囲に散布されるので空拭き範囲が減少し、拭き取り効率が飛躍的に向上。交換前に比べ少ないワイピングでフロントガラスを洗浄出来るようになった。

2010.06〜

但し、停車中と風圧の掛かる走行中では噴射角が変わるので、角度調整はどちらかに合わせる必要がある。

→交換手順はこちら

ワイパーブレード      

長年使ってきたPIAA製トーナメントワイパーからフロント/リア共に
NWB製デザインワイパーに変更。リアに関してはメーカーHPで適合記載がなかっ
たものの品番D43を装着。ギャランのリアワイパーは右上がりで動作するので、走行風に
対しエアロ形状を活かせる順方向での装着となる。ギャランは古い車ながら違和感なく装着出来た。

 
ブレード品番

換えゴム品番

フロント/運転席 D55 DW55GN/AQ DW55
フロント/助手席 D45 DW45GN/AQ DW45
リア D43 DW43GN/AQ DW43

2016.08〜

フロント リア

 

Viento-R エンプレム 1999.10〜

 

トランクフード左側には『MITSUBISHI』エンブレム、中央には
『GALANT』
エンブレム、右側だけが『Viento』シール。 チープでバランスが
非常に悪く、先代車輌の
E50系『Viento』エンブレムを使用。『-R』は『VR-G』から流用。

 

 

テールランプユニット 2002.06〜
解体屋で後期型テールランプユニットを中古で入手し装着。ハーネスは前期型標準の物をそのまま使用してるので、【テール2灯/ストップ2灯/片側】で点灯。前期型と後期型ではバルブソケットの爪位置が異なるので一部カットにて後期型ランプユニットに装着。T20ダブル球をLED化するもABS警告灯が点灯してしまい元に戻す。

 


テール&ブレーキランプLED化

 
 

LEDハイマウントストップランプとの点灯タイムラグをなくすべく、そして光量アップを図り、T20ダブル球4灯をBORDAN(SUPAREE) 3030LED素子30連へと変更。LEDバルブへの変更にあたり問題となるのが【ABSチェックランプの点灯】とテールランプ点灯時の【ハイマウントストップランプのゴースト点灯】。ギャランの場合、エンジンを掛けた状態でテールランプを点灯させるとハイマウントは点灯しないものの、装着したLEDのブレーキランプまでが点灯してしまう現象が発生。

 

2021.02〜

   
 

●ABSチェックランプ点灯対策
 ブレーキランプに抵抗器を並列接続し、ABS ECUからの微弱電流を消費

 
 

 ※300Ω〜1kΩで調整 なるべく抵抗値を上げて発熱量を抑えるのが望ましい
 ※ウィンカーのハイフラ対策とは違い電球の消費電力に合わせる必要はない
           

 510Ω:ライトon 30分走行でチェックランプ点灯
 330Ω:チェックランプ点灯せず【採用】

●テールランプ点灯時のブレーキランプゴースト点灯対策
 LEDバルブ直前に
6A整流ダイオードを割り込ませ電流方向を制限

 

 ※BORDAN LEDバルブの消費電力が6〜7Wのため電流値は約0.5A

●テールランプ光量調整
 デフォルトでは明る過ぎるので10Wセメント抵抗器で減光
           

 22Ω:減光率20%(純正ダブル球仕様より明るい)
 33Ω:減光率30%(純正ダブル球仕様同等)【採用】

   ※ブレーキランプは減光させず

 

●FMラジオへのノイズ対策 (2023.10)
 弱電界地域に於けるブレーキング時の伝導ノイズ対策としてコンデンサを追加
 ※積層セラミックコンデンサ:0.1μF

     
 

LED化に伴い、思惑通りハイマウントとのタイムラグはなくなり、発光色も赤々としてなかなか良い雰囲気になった。最終的な仕様決定まで検証や調整にかなりの時間を要したが、マイナス要素がプラスに転じたのでは。ギャランのそのフォルム故、年式から来る違和感はさほど感じない。

 
 


 


 
●LED球 不具合交換履歴
交換年月 交換箇所 使用距離 使用期間 不具合症状
2021.10 #2 4,700km 0.8年 ◇◇BKランプ10秒おきに消灯
2022.05 #4 9,000km 1.3年 ◇◇TLランプ時々消灯
2022.08 #3 11,200km 1.6年 ◇◇BKランプ不点灯
2023.05 #3 6,000km 0.8年 ◇◇BK&TLランプ不点灯
2023.06 #1 12,800km 2.4年 ◇◇BKランプ発熱すると点滅
2023.06 #2 13,000km 1.7年 ◇◇BKランプ暗い
2023.06 #1 8km 0年 ◇◇BK&TLランプ不点灯
2023.11 #4 11,200km 1.5年 ◇◇BKランプ暗い

  ハイマウントストップランプ改良      
 

LEDの劣化で取り外して保管していたランプユニットを再生&改良。
LED化で光量アップしたブレーキランプより少し明るめに設定しバランスを取って
みた。殻割りで摘出したプリント基板を加工にて回路変更。
広角LEDダイヤカットのアクリ
ル板
の使用、LED光源のセットバック等でLEDの粒々感を軽減させランプユニットをカスタマイズしてみた。

     
     
 

     
 


・LED:3000-5000mcd Vf:2.0V If:30mA 60°
・CRD:10mA
・整流ダイオード:100V 3A
・積層セラミックダイオード:0.1μF

・標準品:465mA(6.5W)
・改良品: 90mA(1.3W)

加工工程はこちら

 

 
 

2024.01〜

 

  ブレーキランプ強制点灯スイッチ      
 

ブレーキランプのLEDに伴い、点灯状態を容易に確認するための強制オンスイッチをトランクフードのスプリングカバーに設置。スイッチ背面の端子がスプリングに干渉しない場所を選んだつもりが誤算。カバー固定用のステーを曲げて対策し、クリアランスを無理矢理確保した。

 
 

ロッカースイッチ
ミヤマ電器 DS-060K-S-LR
LED IF:40mA VF:4V

 

 

2021.11〜

 

   

  ナンバープレート  2000.11〜    
 

車輌管轄地域の移転を機に字光式に変更。台座は解体屋にて調達し、同時に希望ナンバーも取得。特に希望する番号があった訳ではないが、ギャランに合った配置バランスの良い番号が欲しかった。4桁なら『00-00』、3桁なら『-』がなくり『・000』となる。プレート面積に対する文字の占有率や配置バランスから3桁番号に決定。3桁になると『1』や『7』など細身の数字よりも文字幅を持った数字の方が良さげな感じで、先日注文したアンプa/d/s/ P650にあやかり【・650】に決定。数字の持つ意味よりもバランス重視で。

 
 


LED照射式に変更

   

ノーマルの電球式は鮮やかさがなく、文字照射にもムラがあるのでLED照射式にリメイク。ELシートは輝度が劣り、冷陰極管は耐久性とノイズの問題がある様なので却下。また最近の薄手の台座より少々厚手の当時物の方がギャランの雰囲気に合ってそうなので、電球式の台座を敢えてベースに選定。

LEDは4chip FLUX 80mA×15個で、極端に明るくならないよう市販の冷陰極管タイプとELタイプの中間を狙ってみた。乳白色の照射板の文字部分をくり抜き、ダイヤカットのアクリル板を照射板として使用。



 

ダイヤカットを使うことで照射損失を抑えムラのない均一なLED照射を狙い、また文字にこのカット模様を浮き出させることが目的。台座内部にリフレクターシートを全面貼り込み、LEDは文字位置に合わせて直接アクリル板に配置。

 

安定化電源13.8V印可で比較。輝度が上がった事で文字が太く見えコントラストも良好。ダイヤカット柄が鮮やか。車検での指摘も想定し、照射板を差し替えてノーマルに戻せるようにしてるが、指摘を受けた事は一度もない。



SMDテープライトに変更


2007.08〜2011.05

 

 

 


2011.05〜2024.02

輝度が上がった事でアクリル板のダイヤカット柄が一層際立ち、文字が鮮やかに浮かび上がった。

LED化から数年が経過し、明るさに物足りなさを感じてきたのでリメイク。光源をFLUX-LEDから高輝度SMDテープに変更。安定化電源で13.8Vを掛けつつチップ数で輝度を調整。冷陰極管と同等以上に輝度を上げてみた。ダイヤカットのアクリル板はそのまま使用している。

 

画像上が従来の4chip FLUX×15個仕様で、画像下が新しくしたSMDテープ仕様。輝度が上がり、電流値は1.20A→0.74Aに減少。

 
   

   
 


COBテープライトに変更

 
 

約13年間使い込んだSMDテープの劣化が酷く貼り替え。今回使ったのは
ムラの出にくい180度照射の
COBテープライト。照明器具1個に対し2mを使用。

   
 

◇◇320LED/m 6000K 12V 180°発光 CRI>90

印加電圧13.8vで約31W/2.2Aと
想定以上に大きく、発光したテープライトは
直視出来ない明るさ。ナンバープレートを組み込んだ状態でも文字は下品なくらい明るい。



2024.02〜

   

   
 

対策として市販のLEDコントローラーを使って調光。8段階で
輝度調整が出来るのだが、電圧降下があるのか調光器
なしの13.8V印加で30W/2.2AだったのがMAX
LV.8でも19W/1.4Aにまで下がった。

 
 


◇◇

LV. 電流(A) 消費電力(W)
1 0.16 2.2
2 0.31 4.4
3 0.46 6.4
4 0.60 8.5
5 0.80 11.0
6 1.00 13.9
7 1.19 16.4
8 1.40 19.0
調光器なし 2.24 30.9

現在の調整値:フロントLV.2/リアLV.3

【LIGHT】で全点灯モードにし
【SPEED】で明るさ調整

MAX3A/12V

 


  イベント用プレート    
 

お遊びで自作してみました。330×165mmのナンバープレートサイズではA4サイズが使えず、耐候性を条件
にするとA3サイズでは種類が乏しく、素材とするシート選びに苦労しました。使ってみるとシートは思
っていた以上に質感が良く、綺麗に仕上げる事が出来ました。余った材料でエンジンルーム用に
『世界初のガソリン筒内直接噴射エンジン』をタイトルとしたプレートも作ってみました。

 
 

・シート:エーワン 屋外ラベル ポスター用 A3 3セット 32012
・ベース:ダイソー PP板 2mm厚
・サイズ:330×165mm

 
 

2020.10〜

   


  エンブレム位置変更    
 

トランクの板金塗装で『MITSUBISHI』『Viento-R』のエンブレムを剥がされたのを機に、フォトショップ上でバランスの良い位置を模索し、標準位置から変更して配置。中央の『GALANT』エンブレムに寄せ、2mmほど下げたことでリアビューの安定感が増したと感じるのは100%自己満足の範疇である。

   
 

   
 

2018.12〜

   

  フォグランプHID化      
 

高効率ハロゲン球は寿命が短く、ギャラン装着に於いては数ヶ月単位で切れてしまい、酷い時には一ヶ月保たないことも。明るさも魅力ながら経済的理由によりフォグランプにHIDを導入。この当時HIDキットはだいぶ値が下がりチャイナブランドなら15,000円程度の相場となってたものの信頼性が低く、国内ブランドのCRUIZE 6000K/35W/H3 HIDキットを28,000円で購入しました。

   

6年間使ってきたCRUIZEのバラスト故障で片側が不点灯となり、代品として、価格の下がったチャイニーズノーブランド品をハーネス込み5,000円で購入。価格がここまで価格が下がるとチャイニーズHIDキットはもはや使い捨ての消耗品。次回からバラストも簡単に交換が出来るようにハーネスを引き直しておきました。

2006.12〜2012.10

2012.10〜2022.12

 

 
 

10年間使ってきたチャイニーズノーブランド品がバラスト若しくはイグナイターの故障により不点灯となり、fcl.(エフシーエル) のHIDキットを購入。付属の取付ステーは板厚が薄くて強度がなく、取り外したチャイニーズノーブランド品のステーを加工にて流用。ハーネスの処理もあまり良くない。

 
 

2022.12〜2022.12


 
 

.

装着後間もなく左右問わず時々点灯しない不具合が発生。不具合発生時は何度かスイッチのオン、オフを繰り返すと点灯する。『寒くなるこの時期はバッテリーの放電量が減少し一時的に不点灯症状を起こしてしまう場合も・・・』と、Fcl.は逃げの見解。点灯させるのはエンジン始動中のオルタ電圧14v負荷時となるのだが。不良品なのか製品特性なのかは解らないが、いずれにせよ継続使用できる物ではなく返品

 
         
   

   
 

 


上記不具合の発生により
HID屋のバラストに交換。付属の取付キットはfcl.HIDキットの物と全く同じ内容となっていた。ステーは板厚が薄くて強度がなく、今まで使っていたステーをまたまた加工にて使用。性能には関係ないが、アルマイト処理されたアルミの筐体は質感がある。

 
     

2022.12〜

 

  フォグランプ用リレーハーネス(自作)    
 


HID化した2006年から使ってきたCRUIZEリレーハーネスの経年劣化が進んできたので交換。リレーの装着箇所はグリル中央奥。市販品はどれもバッテリー付近への装着が前提とされてるようで、
リレーからバラストまでのハーネス長が左右で異なる物ばかり。しかもリレーも電線もショボイ。 良さげな製品はなく、コストは半分以下で市販品以上のスペックと作りでリレーハーネスを作製。

 
 


   
 

ヒューズホルダーのリードにまで電線サイズに拘ってみた。
源流となるバッテリーターミナルへは5.5sq(AWG10)を使用。エンド
ターミナルは接触面積を稼ぐべく仕上げ加工してるので銅生地が露出し見た
目は汚い。リレーのスイッチ端子には回路保護のため整流ダイオードを入れておいた。

 
     
     
 

2023.03 〜

   



 

 

 
       
    フォグランプLED化    
 

ギャランのフォグランプは黄ばんで曇りやすく、その原因は
バルブが発する熱と紫外線。発熱温度が高く紫外線を放出するHIDに
比べ、LEDは発熱温度が低くて紫外線を含まない。劣化の防止目的でフォグ
ランプをLED化。ポリカーボネイトは熱や紫外線に影響を受けやすいとの事である。

発熱温度
ハロゲン球:300℃ HIDバーナー:350℃ LEDバルブ:120℃

   
 

2022.07〜2022.10

     
   

2019年に試みたLEDバルブはヒートシンクが大きく、ウォッシャータンクへの干渉
で装着をやむなく断念。その失敗を教訓に、今回はコンパクト設計のBORDAN
BD-CL836-H3
で再試行。装着する為の加工は強いられるがコンパクトが
故、難易度は低い。明るさは13000lm/6500KながらHIDより暗い。

 
       

 
       
       

明るさに不満が出てきたのでHIDに戻す

     
       

 

     

 

ウィンカーポジション

 
 

2003年に初装着したWAP製WPU3年で不具合が発生し、2006年に載せ替えた
WPU25年で動作異常を発症。そして製造元がWAPからMIYAMAに移管
れた
MI-WPU3を2011年に装着。完全防水構造である事を活かし装着場所
をバッテリー脇からクーリング効果を狙ってグリル奥に変更。結果、ト
ラブルなく動作していたが、装着から
10年経過した2021年に不動作
(工場出荷状態戻しで動作異常)
となり取外し。同シリーズは既に
廃番となっており、市場に在庫もなく残念がなら入手を断念。


2003.08 〜 2021.11

 
   

 

     
           
 

 

これまで使ってきたMIYAMA製に相当する製品がなく、明るさ非調整ながら
耐久性で定評がある
IPF製XW-04を導入。ユニット内部に搭載された
基板上の電子パーツはモールドされていて、少々の浸水なら問題
ないとのメーカーの見解であった。確かに造りはしっかりし
ている。見た目で70〜80%程度に減光されたポジショ
ン光の視認性は良いが、少し明る過ぎる感がある。

 
   

2021.12 〜 2022.05

     
 


 
 

  IPF製はやはり明る過ぎる感が有り、明るさ調整式の
コムエンタープライズ(CEP) UNM061
に変更。このユニ
ットはこれまで装着して来たユニットとは違いスモール電源から
ではなく、常時電源からユニットを介してウィンカー球へ電力を供給
するタイプとなってる。設定の保持も兼ねているので、アース線を外してし
まうとリセットされるので要注意。防水・耐熱構造ではないので設置は車内。ま
た機能を簡単に停止させれる様にスモール電源線にon-offスイッチを設置しておいた。

 

 
 

 


 


明るさ設定

@ スモールランプをオフから5秒以上オン
A オフ→オンを9回/9秒以内に操作
B 明るさが10〜80%までゆっくりと変化
C 希望の明るさでオフ

トラブル発生時の応急処置
@ スモール電源線の増設スイッチをオフ
A ミニヒューズ15Aを抜き取る
B ウィンカー線直結

 
   

2022.05 〜

     

 

LEDハイポジランプ/自作

 
 

ロービーム位置の純正ポジションはキャンセルし、ハイ
ビーム側に白LED×4を埋め込みハイポジ化。ライトケース
上部を40mm×60mmで切り取り、LEDとCRDを配置した基板
を穴空けしたリフレクターに直装着。安定化電源で13.8vを負荷し、
リフレクターへの照射具合を確認しながらLED装着角度を調整。しかし、


Ver.1

 

リフレクターに反射させることで純白光が
若干青み掛かってしまったことが残念。
LED突起によるハイビームの照射や
光軸への影響はありません。

with WAP WPU
 

2005.01〜2012.12 ※LEDの劣化により取外し

 
 



 
 

Ver.1の不具合発生により同仕様にてVer.2を再製作

・LED 白:120° 1150mcd VF=3.0〜3.3V IF=20mA ×4
・定電流ダイオード:15mA ×2
・整流ダイオード:100V 3A ×1

 

2012.12〜2013.12 ※LED1個が不点灯となり取外し



 

Ver.2の不具合発生によりVer.3を製作
今回は少し青みを加える為、2種類の白色LEDを組み合わせ調整

・LED 白:80° 2000〜4000cd VF=3.3〜3.5V IF=20mA ×2
・LED 白:120° 1350mcd VF=3.2〜3.4V IF=20mA ×2
・定電流ダイオード:15mA ×2
・整流ダイオード:1000V 3A ×1

 


with MI-WPU3

 

2014.01 〜 2021.12

 
 


 
 

合法化を狙ってVer.4を製作。車幅灯は【橙】または【白】で全て同色でなければならない。ウィンカー
ポジション化に伴い、ハイポジの白は非合法となる。リフレクター越しに見るVer.3は青み掛かって
いて保安基準的には【その他の灯火等】扱いとして問題ない筈だが、光源となるLED発光色は白。
このグレーゾーンから脱却すべく対策。車幅灯の役割はウィンポジに任せ、ハイポジは一見
して違いが判る様、車幅灯として認められないアイスブルーを混合させた。また、明る
めの
IPF製ウィンカーポジションキットへの移行に伴い、従来のLED4発/片側から
6発/片側としてウィンポジとの光量バランスを取った。

 

・LED 白: 80° 2000-4000mcd VF=3.3〜3.5v IF=20mA ×4
・LED アイスブルー:100° 6.5lm VF=3.1v IF=20mA ×2
・定電流ダイオード:15mA ×3
・整流ダイオード:1300v 3A ×1

 
with IPF XW-04
 

2021.12 〜 2022.05

 
     
 


 
 

ver.4で合法化を狙ってアイスブルーにしたものの、どうもガキっぽくver.5を製作。改めて調べてみると、『車幅灯の照明部の最外縁は、自動車の最外側から400mm以内となるように取り付けられていること』となっている。ギャランの場合どうなのか。

 

●(車幅1740mm − 左右ハイビーム間の距離935mm)/2  =  402.5mm

車幅最端部から400mm以内にはギリ納まっていないので車幅灯としては認められず、【その他の灯火等】扱いとなり灯火色は白でもokとなるようだ。402.5mmと言う数値が測定誤差もあって微妙なのだが。

 
今回のver.5ではライトケースにスイッチを埋め込み、
【白】【電球色】の2色切り替え式としてみた。
更に純正電球ポジションに戻す為のスイッチも設置し、全ての配線はライトケース内で収めてある。
 

・LED 電球色:60° 8400-10000mcd VF=3.1v IF=20mA ×3
・定電流ダイオード:15mA ×1
・LED 白: 80° 2000-3000mcd VF=3.2v IF=20mA ×4
・定電流ダイオード:15mA ×2
・整流ダイオード:100v 3A ×1

 
     
 



 

 

2022.05 〜

with CEP UNM061

 

ホーン

     
 

純正品からFIAMM Tipo CTP/made in Italyに変更。その当時のフェラーリ、
ランボルギーニ、マセラティー、ポルシェなどが純正品として採用していた
電子ホーンで、その音色は素晴らしいの一言。1986年に購入し歴
代の乗車車輌へと受け継がせ、そしてギャランに装備。しか
し、遂には
通電不良となり寿命を迎えてしまった。


1998.04〜2019.11

   
   

   
 

前搭載機種Tipo CTPの不動作により、後継機種となるFIAMM AM80S LUXEを代替品として
導入。現在ではポルシェ、BMW、メルセデスの純正品として採用されてるとのこと。
購入は国内販売品との価格差により、ebayを介して英国から取り寄せ。若干コ
ンパクトになった事でグリル下にすんなり装着出来た。その音色は前装
着品から変わりなくFIAMMサウンドが健在。グッドである。

・音圧レベル:112dB
・周波数:405Hz(L)/500Hz(H)
・電流値:10A/12V

   
 

2019.11〜

     


サイドマーカー

当時はクリヤマーカーと言えば選択の余地はなく、純正EU仕様でしたが経年変化による劣化で交換です。今回は時代を逆行してスモークを装着しました。ですがシルバーボディーには意外とお似合いです。こちらもEU仕様同様にもっこりもこみち加減が良い感じです。

2008.04〜

リアスポイラー

リアスポイラー裏側のハイマウントストップランプ奥にゴム製のドアガードを貼っています。私はルーム&サイドミラーだけでバックする人なので、ミラー越しに接近する壁との距離感を掴みやすくするのが目的です。

車体色がシルバーですので、特にブロック塀などグレー系の壁に接近する際には車体色が同化してしまうのを防げるので、これ一個で意外と効果がありますよ。

1999.--〜