今取り組んでいるのがギャランの完全合法化だ。そして唯一非合法なのがポジションランプであり、『ポジションランプは全て同色でなければならない』に抵触してるのである。車検と通す為だけなら内側のハイビームポジションをキャンセルしてしまえば良いだけの事だが、そうじゃなくて目指すは合法車輌。自分なりに調べ対策を考えてみた。そして一つの対策案を導き出した。ハイポジをポジションランプと見なされない『青』にする事で『その他灯火類』にしてしまおうと言う作戦だ。フロントへの赤や白は『その他灯火類』としては不適合となるが青なら大丈夫らしい。ここ最近ホンダ車によくあるグリル内イルミがそれである。
自分なりに確証を得たので、本日管轄の陸運局に確認を取りに出向いてみた。事務所では二人の職員が対応。添付画像の印刷物を提示しその旨説明。ポジションランプ連動ではあるが、白ではなく青、そして300cd以下。ポジションランプはウィンカーポジションで確保。合法?非合法?
職:『同時に点灯したらダメです』
り:『だから白ではなくポジションランプと見なされない青にしてはどうかと言う事です』
り:『300cd以下の青ならその他灯火類ですよね?』
り:『なぜダメなのか道交法的な見地で説明してください』
職:『別体でスイッチを設けての点灯なら大丈夫です』
り:『そうじゃなくて現状、つまりポジションランプ連動で合法なのか非合法なのかを教えてください』
職:『多分大丈夫だと思います』
り:『いやいや、多分じゃなくて・・・』
職:『自分なら問題なしとしますが、検査官によってはポジションランプと見なし不可にする場合もあります』
職:職員二人とも『自分ならokに、、、』との回答が返ってきた。
職:『車検で指摘された場合、その他灯火類である事を説明し検査員が納得すればokとなります』
職:『そんなにココ点けたいですか?』
り:『そんな話しに来たんとちゃうわ!アホか!』と心の中で、、、
り:『車検時に説明って、説明がヘタな人は車検に通らないって事ですか?それはおかしいのでは!』
職:『純正位置ではないので不可となる場合も、、、』
り:『ほんなら全てに於いてドノーマルやないとアカンのやな!』とは言い返さない
職:『はっきりとした答えは出せませんが、多分大丈夫だと思います』
自分なら、、、不可になる場合も、、、何度も詰め寄るも終始責任逃れ的な回答に徹する職員二人。明確な回答を得られそうもなく、だんだん職員が困ってきたのでここで終了。その道のプロが多分とか、自分ならとか、、、情けない。
結局、話を要約すると、、、
@ハイポジの青化でおそらく合法化。但し、検査官の判断によっては不可となる。
A車検で指摘された場合、青色で300cd以下の『その他灯火類』として装着してあり、尚且つポジションランプはウィンカー部で確保してる旨の説明で検査員が納得すれば問題なし。
本件については結局グレイゾーンのままだが、対応した職員二人の見解を聞く限り、ハイポジの青化でまず大丈夫のようだ。現状でも実際には蒼白色で白ではないのだが、もう少し青くして、白ではありませんを強調してやる事にしよう。そして車検の際に指摘されたら、相談した二人の職員からはokをもらった!と言ってやろう。 |